官公庁部門
今回の工事では、水道局管理の山林内に水源管理用道路の増設を行う工事を行いました。ここは、多摩川の源流で、都民の水道の水の源となる場所になります。 この工事では、樹木の伐採を行い、山を削り新たに車両が通行できる山道を造る工事をおこないました。その際に、法面が崩れないように土壁の補強や保護マットを設置し、砂利の道路とガードケーブルを設置しました。
道路の谷川の地山が崩れないように、伐採した樹木で仮の土留めを作成しながら堀進めていきます。
土が崩れないようにメッシュシートと金物を使用し、補強しました。
土壁の中に浸透してきた雨水を谷川に排水する為の管を設置していきます。
メッシュシートの上に土を30㎝ずつの厚み(1段60㎝)で敷均し、転圧して強度のある壁を1段ずつ作っていきます。
仮設道路に道路の基盤となる部分に、土を盛って均していきます。
砕石を敷き均し、しっかりと転圧をすれば砕石敷の道路が出来上がります。
ガードケーブルの起点と中間地点・終点にワイヤーを張るための基礎を設置する為、掘削後に転圧していきます。
コンクリートで固めた基礎を既定の高さと位置に設置していきます。
ガードケーブルの柱を、専用の機械を使用し、ねじ込んで設置します。設置後に動かないように埋め戻して固定します。
ワイヤーを弛みの無いように、均等に引っ張りながら柱に取り付けます。
現場周辺は奥多摩の山奥なので、道中でも野生動物を見ることが出来ました。
ガードケーブル周辺の草を食べていたカモシカです。
陽が沈んで暗くなると、山から食べ物を探しに人里までやってきたシカです。
斜面か足を滑らせたのか、川沿いの道にヒョコっと現れたツキノワグマの子どもです。
休憩中に山から下りてきたサルでしたが、私たちの様子をうかがっている感じでした。